アームロール

 クレイドルから肘まで転がします。
 肘から先は水平にし,高さはエルボーストールをするときと同じくらいの高さにするとやりやすいです。 肘まで転がった時にそのままストールすることもできますが, 難易度は高いので最初は逆の手で受け取る練習をすると良いと思います。
 受け取り方も様々なパターンがあり,いくつかを動画の中で紹介しています。 最初は好きなパターンを練習し,慣れてきたら他のパターンを覚えてバリエーションを増やしていくのが良いと思います。

 よく,「きちんと肘まで転がさないといけないのか?」と聞かれますが, 個人的にはそこにこだわる必要はないと思っています。 腕のどの辺りで止めれば良いかは個人の体格,細かい姿勢,前後の動きの流れなど, 様々な要素で変わってきます。 肘まで転がす方が良い場合もあれば,途中で止めた方がきれいに見える場合もあります。 他人に見てもらう,鏡や動画で確認しながらちょうど良いところを探してください。